海外出張の目的は仕事の遂行。多額の出張費がかかった業務で失敗のないよう準備はしっかりしよう!
これでチェック!
海外出張マニュアル
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トラブルに遭遇したら
慣れない海外でのトラブルはパニックになってしまうことがある。トラブル時こそ冷静に対処しよう。
■1 盗難、置き引きはすぐに警察で証明をもらう
これが実際一番多い。時差ぼけ、慣れない海外でついうっかりしてしまう。日本人は特に狙われやすい。携帯、財布、パスポート、カメラなどが多い。盗む方は転売目的なので、その場で探してもいつまでたっても出てこないので、あきらめてすぐ警察に行った方が良い。
警察でもらった証明書は、保険金の申請やパスポートの再発行に必要となる。
「大切なものを盗まれたらすぐ警察」、と覚えておこう。
■2 病気になった場合はホテルのフロントやレストランのスタッフなど地元の人に助けを求めよう
疲れのたまりがちな出張で、急病や風邪をこじらせてしまうということはよくある。また思わぬ事故がケガに見舞われることもある。
知らない土地で近くの病院も言葉もわからないのに、急を要することもある。
そんな時は、「すぐ地元の人の助けを求める」ことを覚えておこう。
言葉が通じなくても具合が悪いことは身振り手振りでわかるし、助けようとしてくれる。
あせって自分病院を検索している間に、さっさとタクシーに乗って運転手に一番近い病院の急患窓口に連れて行ってもらった方が早いこともある。
■3 軽い病気やケガは自分で対処できる準備を!
胃痛薬、解熱剤、絆創膏くらいは最低限用意しておこう。長時間歩いて靴ずれができて、絆創膏が一枚あればと後悔しないように。。。
日本はほどんどの国より東にあり日付が早く始まるので、大抵出発したその日付のうちに目的地に到着する。 なのでホテルの予約も出発した日にちから予約をする。 反対に帰りは日付変更線をまたぐことになり、飛行機に乗っているだけで到着が翌日になることがよくある。迎えや次の日からの予定に注意すること。ホテルの予約の際は、『到着の日にち』と『チェックアウトの日にち(=帰りのフライトの日にち)』で検索する。